2009'10.01 (Thu) 20:38
下校途中
画材を買うため寄り道した後
駅に向かう2人の女子高生
”あれ?”
”携帯が無い・・・”
カバンの中を探しても
携帯電話が見当たらない
”じゃあ、掛けてみる?”
もう一人が自分の携帯を取り出し
呼び出ししても音は聞こえない
”どうしよう”
”やっぱり落としたかなぁ”
焦る姿を見て
”探しに戻ろうか”
提案をした矢先
ブーブー
着信を知らせる
携帯のバイブレーション
美術部の部長から
”もしもし”
”はい、ゆりかなら隣にいます”
”えっはい、解りました”
隣で焦っている、ゆりかに声を
”ゆりか、携帯部室にあるって”
”部長まだ暫く部室に居るらしいけど”
”どうする?”
ほっとした表情を浮かべ
”じゃあ”
”今から取りに帰るって伝えて”
・・・・・・・・・・
”そう、じゃあ待ってるわ”
プッ
ニヤリとした表情
口元から牙が覗く
”ゆきさま”
”ゆりかさんがこちらに来るそうです”
ゆきは
少し不機嫌な表情
”そう”
”ゆりかには、せっかくこれからって所を邪魔した”
”罰を受けて貰わないとね”
2人の吸血鬼は顔を見合わせ
クスクス
”ゆりかさん早くいらっしゃい”
”あなたも仲間にしてあげる”
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画材を買うため寄り道した後
駅に向かう2人の女子高生
”あれ?”
”携帯が無い・・・”
カバンの中を探しても
携帯電話が見当たらない
”じゃあ、掛けてみる?”
もう一人が自分の携帯を取り出し
呼び出ししても音は聞こえない
”どうしよう”
”やっぱり落としたかなぁ”
焦る姿を見て
”探しに戻ろうか”
提案をした矢先
ブーブー
着信を知らせる
携帯のバイブレーション
美術部の部長から
”もしもし”
”はい、ゆりかなら隣にいます”
”えっはい、解りました”
隣で焦っている、ゆりかに声を
”ゆりか、携帯部室にあるって”
”部長まだ暫く部室に居るらしいけど”
”どうする?”
ほっとした表情を浮かべ
”じゃあ”
”今から取りに帰るって伝えて”
・・・・・・・・・・
”そう、じゃあ待ってるわ”
プッ
ニヤリとした表情
口元から牙が覗く
”ゆきさま”
”ゆりかさんがこちらに来るそうです”
ゆきは
少し不機嫌な表情
”そう”
”ゆりかには、せっかくこれからって所を邪魔した”
”罰を受けて貰わないとね”
2人の吸血鬼は顔を見合わせ
クスクス
”ゆりかさん早くいらっしゃい”
”あなたも仲間にしてあげる”
スポンサーサイト2009'09.29 (Tue) 23:56
”部長、ゆき、先に帰るね〜”
”お先に失礼します”
手早く荷物をまとめ
2人の生徒が部室から出て行く後姿
ゆきは笑顔で見送り
カチ
ドアに鍵
”さぁ部長”
”昨日の続きをしましょう”
振り返った顔
瞳は紅く
友人を見送った笑顔とは質が違う笑顔
部長は少し頬を赤らめ
互いに抱き合いながら唇を重ね
んっ
”今日は部長から”
セーラーの襟元を開き
首筋に爪でキズ
白い肌に赤い線が引かれて行く
”さぁどうぞ”
首筋に唇を近づけ
ピチャピチャ
傷口から溢れ出てくる
ゆきの血を舌で綺麗に舐め取り
唇を傷に吸いつけ
血を喉に流し込んでいく
”もっと飲んで”
”部長も早く吸血鬼に・・・”
ブーブー
”!!”
”お先に失礼します”
手早く荷物をまとめ
2人の生徒が部室から出て行く後姿
ゆきは笑顔で見送り
カチ
ドアに鍵
”さぁ部長”
”昨日の続きをしましょう”
振り返った顔
瞳は紅く
友人を見送った笑顔とは質が違う笑顔
部長は少し頬を赤らめ
互いに抱き合いながら唇を重ね
んっ
”今日は部長から”
セーラーの襟元を開き
首筋に爪でキズ
白い肌に赤い線が引かれて行く
”さぁどうぞ”
首筋に唇を近づけ
ピチャピチャ
傷口から溢れ出てくる
ゆきの血を舌で綺麗に舐め取り
唇を傷に吸いつけ
血を喉に流し込んでいく
”もっと飲んで”
”部長も早く吸血鬼に・・・”
ブーブー
”!!”
2009'08.30 (Sun) 04:42
放課後
部長と2人
美術室に居残り作品を制作している
日が沈んでいく
もう一人の私が目覚める時間
”あっ”
突然、後ろから抱きつかれ
”ゆきさん”
”どうしたんですか?”
ゆきの思わぬ行動に戸惑いを隠せない
”部長って”
”イイ匂いですね”
”クス”
ゆきの言葉に
何か言いようの無い恐怖を感じ
”ゆきさん離して”
体を揺すっても動かない
強い力で押さえられている
”ぐっ”
大きい声を出そうとしても
口を押さえ
もう足をジタバタさせる事しか出来ない
”少し我慢してくださいね”
”すぐに気持ちよくなりますから”
刺さるような痛み
”むぐ・・・・・”
鋭い牙が首筋に
”あっはぁはぁ・・・”
もう痛みは感じない
今までに感じたことの無い感覚
全身が痺れるような
”あっ・・・”
”もっと・・・強く・・吸って・・”
答えるように
牙を奥まで突き刺し血を激しく吸い始めた
さっきの何倍もの痺れが体を襲う
”がっ・・・うはぁ・・・”
体の力が抜け両手がガクンと垂れ下がり
ゆきも牙を抜いて
首から垂れた血を綺麗に舐めている
”部長”
”どうでした?”
”気持ち良かったでしょう”
意識があるのか
うわ言のように答える
”はい”
”ゆき様”
”気持ちよかったです”
にっこり微笑んで
”これから2人で”
”もっと楽しみましょう”
自分の指に傷をつけ
血が溢れる指先を部長の口に入れた
部長と2人
美術室に居残り作品を制作している
日が沈んでいく
もう一人の私が目覚める時間
”あっ”
突然、後ろから抱きつかれ
”ゆきさん”
”どうしたんですか?”
ゆきの思わぬ行動に戸惑いを隠せない
”部長って”
”イイ匂いですね”
”クス”
ゆきの言葉に
何か言いようの無い恐怖を感じ
”ゆきさん離して”
体を揺すっても動かない
強い力で押さえられている
”ぐっ”
大きい声を出そうとしても
口を押さえ
もう足をジタバタさせる事しか出来ない
”少し我慢してくださいね”
”すぐに気持ちよくなりますから”
刺さるような痛み
”むぐ・・・・・”
鋭い牙が首筋に
”あっはぁはぁ・・・”
もう痛みは感じない
今までに感じたことの無い感覚
全身が痺れるような
”あっ・・・”
”もっと・・・強く・・吸って・・”
答えるように
牙を奥まで突き刺し血を激しく吸い始めた
さっきの何倍もの痺れが体を襲う
”がっ・・・うはぁ・・・”
体の力が抜け両手がガクンと垂れ下がり
ゆきも牙を抜いて
首から垂れた血を綺麗に舐めている
”部長”
”どうでした?”
”気持ち良かったでしょう”
意識があるのか
うわ言のように答える
”はい”
”ゆき様”
”気持ちよかったです”
にっこり微笑んで
”これから2人で”
”もっと楽しみましょう”
自分の指に傷をつけ
血が溢れる指先を部長の口に入れた
2009'07.04 (Sat) 15:26
夜
ベッドの中
突然、襲ってきた
激しい喉の渇きが睡眠を妨げる
”うぅ”
欲しい
”血、血が欲しい”
ベッドから起き上がり
夜の闇に吸い寄せられ行くように窓へ
開いた窓から
夜風が優しく頬を撫でていく
”今晩は、ゆきちゃんご機嫌はいかがかしら?”
声の主はベランダの向こう
黒いマントを風に揺らし
フワリ何も無い場所に浮いている
闇に浮かぶ紅い瞳に心が吸い込まれそう
”さぁ”
広げたマントで包み込まれ
”順調に進んで入るみたいね”
”そろそろ欲しいんじゃないかしら”
そう言って
鋭い爪で自分の首筋にキズを
ゴク
私の目は
傷口から溢れ出る赤い血に釘付けに
”どうしたの?”
”さぁ我慢しないでお飲みなさい”
恐る恐る舌で血を
ピチャ
そして飲み込む・・・
気が付いた時
私は夢中で首筋に唇を吸いつけ
溢れる血を舐めていた
血を飲み込むごとに渇きは消え
何か満たされて行くような感じがする
”美味しい?”
唇を離し
”はい、とっても”
何かを確認したように
うれしそうな表情で
”ゆきちゃん”
”これで、あなたも吸血鬼よ”
ベッドの中
突然、襲ってきた
激しい喉の渇きが睡眠を妨げる
”うぅ”
欲しい
”血、血が欲しい”
ベッドから起き上がり
夜の闇に吸い寄せられ行くように窓へ
開いた窓から
夜風が優しく頬を撫でていく
”今晩は、ゆきちゃんご機嫌はいかがかしら?”
声の主はベランダの向こう
黒いマントを風に揺らし
フワリ何も無い場所に浮いている
闇に浮かぶ紅い瞳に心が吸い込まれそう
”さぁ”
広げたマントで包み込まれ
”順調に進んで入るみたいね”
”そろそろ欲しいんじゃないかしら”
そう言って
鋭い爪で自分の首筋にキズを
ゴク
私の目は
傷口から溢れ出る赤い血に釘付けに
”どうしたの?”
”さぁ我慢しないでお飲みなさい”
恐る恐る舌で血を
ピチャ
そして飲み込む・・・
気が付いた時
私は夢中で首筋に唇を吸いつけ
溢れる血を舐めていた
血を飲み込むごとに渇きは消え
何か満たされて行くような感じがする
”美味しい?”
唇を離し
”はい、とっても”
何かを確認したように
うれしそうな表情で
”ゆきちゃん”
”これで、あなたも吸血鬼よ”
2009'05.05 (Tue) 00:22
”あっあぁはぁ”
白い首筋
唇を押し付け流れる紅い血を
美味しそうに吸っている
黒衣の吸血鬼
”あっ”
”はぁぁ気持ちイイ”
”もっともっと吸って下さい・・・”
心が吸血の快楽に落ちていく
・・・・・・・・・・
ガラガラ
部屋のドアが開き
”ゆきさん”
”今日はもう帰りなさい”
先生が声を掛ける
”あっはい先生”
ガタ
”キャ”
”あっいた〜い”
立ち上がろうとした時
足元がふらついて倒れてしまった
”ゆきさん”
”大丈夫?”
近付き手を差し出してくれる
先生の首筋が目の前に
コク
美味しそう
”ゆきさん”
ハッ
名前を呼ばれ我に返る
”大丈夫?”
”ケガは無い?”
少しボ〜っとしていたのだろう
心配そうな表情をしている
”あっ大丈夫です”
”少し貧血みたいです”
それなら車で自宅まで送ろうと
行ってくれたが断り
”失礼します”
廊下
髪をかき上げ
指で首筋の痕に触れ
”ふふふ”
”気持ちイイ”
白い首筋
唇を押し付け流れる紅い血を
美味しそうに吸っている
黒衣の吸血鬼
”あっ”
”はぁぁ気持ちイイ”
”もっともっと吸って下さい・・・”
心が吸血の快楽に落ちていく
・・・・・・・・・・
ガラガラ
部屋のドアが開き
”ゆきさん”
”今日はもう帰りなさい”
先生が声を掛ける
”あっはい先生”
ガタ
”キャ”
”あっいた〜い”
立ち上がろうとした時
足元がふらついて倒れてしまった
”ゆきさん”
”大丈夫?”
近付き手を差し出してくれる
先生の首筋が目の前に
コク
美味しそう
”ゆきさん”
ハッ
名前を呼ばれ我に返る
”大丈夫?”
”ケガは無い?”
少しボ〜っとしていたのだろう
心配そうな表情をしている
”あっ大丈夫です”
”少し貧血みたいです”
それなら車で自宅まで送ろうと
行ってくれたが断り
”失礼します”
廊下
髪をかき上げ
指で首筋の痕に触れ
”ふふふ”
”気持ちイイ”





